今回の養成講座は、
『聴覚障害者の基礎知識』山口南総合支援学校の教諭 言語聴覚士の西野先生にお越しいただき、2時間の講義を受講しました。
講義の中では、
音とは何か?
実際に聴覚障害者にはどのようにきこえているのか?
聞こえの体験。
きこえを補うシステム
(人工内耳・補聴器。FM)の効果と限界は?
口話・読話の体験。
聴覚障害者がどんな想いをしているのか。どの様にきこえているのか。補聴器での体験、人工内耳装着時の聞こえの環境、高音や低音とは?私たちに、とても分かりやすい体験型の講義でした。
聴覚障害は、見えない・見えにくい障害です。
聞こえも個人差があり、人それぞれで、視覚的情報はとても大切です。
今回の貴重な体験をもとに、
お互いの伝えたい気持ちを大切にし、聞こえない人と交流を深めていきたいと思います。