2019年12月9日月曜日

令和元年 岩国市心身障害者(児)作品展に出展しました!

令和元年の岩国市心身障害者(児)作品展が市民文化会館で開催されました。
通所で、利用者の皆さんが作られた作品が展示されました☆

パンフラワーでは、四季折々の作品を作っています!
今回は、お正月が近いこともあり、しめ縄を作りました。
椿や南天、松の枝は本物そっくりの出来栄えです!
ちぎり絵は2020年度開催のオリンピック・パラリンピックにちなんで、利用者の皆さん全員でオリンピックマスコット『ミライトワ・ソメイティ』を描いてみました。
最後に・・・
これからも岩国市障害者サービスセンターにたくさんの笑顔があふれますように・・・
今年も、ありがとうございました。


2019年9月3日火曜日

手話奉仕員養成講座

今回の養成講座は、
『聴覚障害者の基礎知識』山口南総合支援学校の教諭 言語聴覚士の西野先生にお越しいただき、2時間の講義を受講しました。

講義の中では、
 音とは何か?
 実際に聴覚障害者にはどのようにきこえているのか?
 聞こえの体験。
 きこえを補うシステム
    (人工内耳・補聴器。FM)の効果と限界は?
 口話・読話の体験。
 
聴覚障害者がどんな想いをしているのか。どの様にきこえているのか。補聴器での体験、人工内耳装着時の聞こえの環境、高音や低音とは?私たちに、とても分かりやすい体験型の講義でした。

聴覚障害は、見えない・見えにくい障害です。
聞こえも個人差があり、人それぞれで、視覚的情報はとても大切です。
今回の貴重な体験をもとに、
お互いの伝えたい気持ちを大切にし、聞こえない人と交流を深めていきたいと思います。



2019年8月16日金曜日

夏まつり

 令和元年8月6日(火)に夏祭りを開催しました。
午前の部は釣りゲームやサイコロ投げ等のミニゲームで交換券を集め、午後の部でその交換券を使ってクジ、ハンドマッサージ、かき氷、綿菓子、線香花火を楽しむものでした。
 夏休み期間中ということもあって放課後等デイサービスの子供たちも参加し賑やかな催しとなりました。
 暑い日でしたのでかき氷が一番人気でしたが、普段の活動ではする事のないクジや線香花火も皆さん楽しんでおられました。












2019年7月29日月曜日

視察報告in下関


7/5(金)に岩国市自立支援協議会 療育部会のメンバーで、下関市に視察に行ってまいりました!

全国的に新生児医療や小児救急医療の進歩により、医療的ケアを必要とする子供たちが増加しています。2016年には、児童福祉法の改正により地域の自治体において医療的ケア児の支援体制に向けた取り組みが義務付けられました。
しかし現状は、支援の受け皿となる福祉施設や保育・教育機関は少なく、子供たちのケアは保護者やそのご家族のみで担っている現状があります。

岩国市自立支援協議会 療育部会は、市役所障害者支援課・岩国市療育センター・岩国市保健センター・岩国市太陽の家・岩国市くらし自立応援センター(基幹相談)・相談支援事業所(障害者地域支援センターしらかば・岩国市障害者サービスセンター)・和木町保健福祉課・岩国総合支援学校等で構成されています。


今回の視察では、医療的ケア児等支援体制を先駆的に行っておられる、下関市の社会福祉法人じねんじょと平成31年4月開所の多機能事業所OZ(オズ)ディ33に行きました。














今回の視察から学んだこと・・・

療育部会メンバー(じねんじょにて)

岩国市においても、生活の場において医療・介護のニーズに応える体制づくりを行い、ライフステージを通じて一貫した支援保障の連携づくり、多職種連携から子供たちの発達段階における支援や保護者のサポートを行っていかなければならないということ。

そして先ず私たちにできること・・・
医療機関と連携を図ること、岩国市や圏域にお住いの医療的ケアが必要な子どもたちやご家族が気軽に相談できる場を確保すること、支援機関との連携により新たな支援を作り出しいていくこと・・・


じねんじょ様、OZディ33様
お忙しい中、丁寧にご説明いただきありがとうございました。














2019年7月16日火曜日

救命講習会


もしものとき・・・に備え、
今年度も『救命講習会』を開催いたしました。

講師は、日本赤十字社 山口支部 救急法指導員の白田 憲光氏です。

日本赤十字社 白田指導員

丁寧かつ迅速に対応することが大切!



























詳しく説明していただきました。

大人とこども、幼児の場合


みんな真剣に取り組みました!








備えあれば憂いなし・・・
毎年、講習会を開催していますが、
毎回思うことは、『命の重さ』

私たちスタッフは、利用者の皆さんの『もしも』に早期に気付き適切な対応すること
が大切であるということを改めて学びました。








2019年6月5日水曜日

3年目を迎えました☆

例年、大好評の“国広塾inいわくに”を今年も開催いたしました。

 3人のグループに分かれ、1グループ3分間で会話をし・・・
               『 手話での会話⇒読み取り⇒振り返り 』 
 会話する際のポイント、相手に伝えようとする気持ちを大切にし・・・
 自分が表現した手話単語の強弱や速さ、そして指先まで意識すること、その単語を正
 確に表すことなど、そして一番大切なのは、何を伝えたいか。しゃべっても伝えられ
 ないのに、手話で相手に伝えることは難しい。と感じました。 
  
 次は、表現グループと読み取りグループに分かれ、それぞれがそれぞれを担当し、声
 に出していきました。
 同じ表現をみているのに、感じ方、チョイスする言葉が自分と違っていたりと。 



読み取る際は、分からなくても、読み取れた部分、単語は間違っていてもいいから声に出す。苦手意識を取り除き、声に出すことで自分の声の大きさ、声のトーン、これまた、発見のあるあるでした。 
   今という瞬間から、日々気を付けながら・・・ 
       国広さん、3時間の研修、ありがとうございました~

★ 国広さんより・・・
    「楽しかったぁ~いつになくたくさんしゃべってしまった。
                 みなさん、ありがとうございました。」


2019年5月23日木曜日

合同研修

島根県江津市の放課後等デイサービス「なないろ」さんにて
岩国市の放課後等デイサービス「クリスタル」さんと
我ら「障害者サービスセンター」の3事業所による合同研修が行われました。

他事業所を訪問することは支援者スタッフにとって
とても勉強になります。

「視覚支援」「構造化」と言葉は同じでも、
各事業所の考え抜かれた取り組みを実際に目にすることで
自分たちが改善するべき点や新たなアイデアが得られるなど
気がつくことがたくさんあります。
「なないろ」さんの様子と研修時の様子を一部ご紹介しますね。

①こちらは視覚支援。
「この手順書をみて 子どもたちは問題行動がなくなり、歯磨きも上手になりました。」
             
 


②スケジュール&トークン
みんな「このために がんばってトークンを獲得中」





③スヌーズレンルーム



④研修の様子
各事業所で対応方法のアイデアを提案
「おかえりーただいま」の挨拶はどう伝えたらいいでしょうか?



皆さんの意見はどれも新鮮でアイデアに富んでいます。
これからも他機関との連携をはかりお互いが向上し前進したいです。

2019年5月21日火曜日

昇降テーブル

帝人労働組合 岩国支部青年女性部の皆様より
御厚意のご寄付をいただきました。
子どもたちに対し深いご理解のもとで
ご寄付を賜りましたことに
深く感謝しております。
子どもたちが 心豊かに日々成長できますよう
お志を使わせていただきます。


2019年5月17日金曜日

令和、気持ちも新たに!


 令和 明日への希望と共に日本人一人ひとりが大きな花を咲かせる

季節は新緑のころ、平成から令和に、改元と共に日本全国がお祝いムードになった今日この頃。

岩国市障害者サービスセンターも新年度を迎え、はや1ヶ月半となりました。
新しいスタッフも入職し、気持ちも新たに日々利用者の皆さまの支援に努めてまいりたいと思います。

今年度もスタッフは研鑽を積み、『利用してよかった!』と皆さんに言っていただけるセンターを目指します!!
 

『こころを1つに、日々笑顔』