2014年7月18日金曜日

~H26年度手話奉仕員養成講座 開講中~

   

   5月から始まった手話奉仕員養成講座も、中盤を迎え、
   先日、『聴覚障害者活動と聴覚障害者福祉制度』の講義を行いました。


   担当講師は、
   山口県ろうあ連盟 副理事長兼事務局長
   周南市聴覚障害者協会 会長 塚原辰彦さんです。


     
      
   聴覚障害者の活動や制度について、
    難しい内容が続くのかと思いつつ・・・。     


 

「分かりやすく、簡単に。」

  「手話は、いつ、どこで、誰が、作ったの?」
 
     「制度の4つの柱」や「お願い運動」


 などの、キーワードを軸に、
過去の活動内容や、制度改正のキッカケとなった事例を紹介されました。

いろいろな困難に立ち向かいながら活動を続けてきたからこそ、
                      今の手話制度があるのだと、感じた講義でした。